山井和則の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山井和則君(続) はい。そうしたら、ちらっといきますね、ちらっと。分かりました。
二人とも、政治の信頼回復のために政治資金の透明化や人事の在り方を見直す必要性を強調。井原氏は、秘書や会計責任者の責任で幕引きを図るようでは国民目線とずれている、改革が必要だと述べた。井原議員も言っているじゃないですか。井原氏は、秘書や会計責任者の責任で幕引きを図るようでは国民目線とずれている、改革が必要だと述べた。いいことを言っているじゃないですか。
だから、私が最初に言ったように、自民党の皆さん全体と私は別に戦っているわけじゃないんですよ。やはり、こういうことをきっちりと処分して、説明責任を果たさせる、その責任は岸田総理・総裁にあると思います。なのに、岸田総裁が先頭を切って今日の強行採決を決断して、幕引きを図っている。それは皆さんもおかしいと思われませんか。なぜならば、繰り返し言いますよ、井原議員も、このまま幕引きはおかしいとおっしゃっているわけですよ、国民目線とずれている、改革が必要だと。そういう意味では、私は別に、この裏金問題というのは自民党全員でもありませんから、党派の対決じゃないと思うんです。やはり、裏金を持った人たちは反省し、処分されるべき人は処分されるべきだと私は思います。
そう考えたときに、実は、一月からもう処分の話は出てきていましたよね。今日は三月一日ですか、一か月以上たっているけれども、自民党さん、いつになったら処分されるんですか。結局、しっかりと国会審議をしてこういうことを議論しないと、言っちゃ悪いけれども、自民党、自浄作用、全然ないじゃないですか。任せておいたら全然進まないじゃないですか。
次は、安倍派、上杉謙太郎衆議院議員、比例東北です。やはり同じですね。派閥から記載しないよう指示、違法性の認識はなかった。結局、これは、還流判明の安倍派の元県会議員の方もおっしゃっているということです。それで、上杉謙太郎衆議院議員は、還付金については派閥から収支報告書に記載する必要がないと聞いており、派閥で適正に処理されたものだとの認識だった、収支報告書に記載していなかった収入と支出を修正する、今回の事案で地元の皆様に対して大変申し訳なく思うと話したということなんですね。(発言する者あり)
もう一回言いますね。上杉氏は、還付金については、これは還付金というけれども裏金ですよね、裏金については派閥から収支報告書に記載する必要がないと聞いており、派閥で適正に処理されたものだとの認識だった、収支報告書に記載していなかった収入と支出を修正する、今回の事案で地元の皆様に対して大変申し訳なく思うと話したと。
やはり、こういう現状を見るがゆえにも、派閥の幹部というと、安倍派であれば政調会長や大臣や元大臣や、そういう内閣の要の方々も安倍派は出しておられるわけですよね。そういう安倍派の幹部がこういう脱税や政治資金収支報告書違反のことを教唆、アドバイスしたとしたら、これはやはり重大な問題です、重大な問題。今回、東京地検特捜部がその幹部の方々は立件はしなかったとはいえ、今回の政倫審や国会審議、あるいは参考人質疑、証人喚問を経て、これはやはり立件が必要だとなる可能性というのは十分にあるわけです。五億七千万ですからね。組織ぐるみですから。
次は、安倍派の衛藤征士郎衆議院議員、大分二区。予算委員会のメンバーであられまして、進んで政倫審に出たいということを発言されておられます。二〇一九年から二一年に計千七十万円の還流を受けたことを明らかにした。千七十万円。やはり聞いてみたいですよね、一千七十万円、何に使ったか。衛藤先生、政倫審に是非出てきていただければと思います。誤解なきように言いますが、御本人は、テレビでも、出席したいとおっしゃっているんです。ところが、漏れ聞くところ、自民党の上層部が、派閥の事務総長とか以外はもう出てくるなと何か止めているみたいなんですよね。
具体名は言いませんけれども、ほかにもおられましたよね。喜んで、身の潔白を証明するために政倫審に出ますよという方がおられましたよね、何人か。何で政倫審に出てこられないんですか。ということは、自民党の上層部が口封じをされているんですか。口封じをしているんですか。かつ、その大本は岸田総理ですか。
こういう質疑を予算委員会でやっていたじゃないですか。やっている最中ですよ。これは、上げませんけれども、予算委員会の議事録ですよ。この中には、こういう政治と金、脱税の議論を真面目にやらせていただきましたし、はっきり言いまして、公明党の皆さんも自民党の若手の皆さんも、このままでは駄目だ、改革すべきだ、真相究明すべきだ、説明責任を果たすべきだと、多くの皆さんがおっしゃっていたんです。にもかかわらず、衛藤征士郎衆議院議員が政倫審に出たいと言っても、自民党は出させない。自民党の皆さん、なぜなんですか。何か都合が悪いことがあるんですか。
衛藤征士郎議員は、安倍派から二〇一九年―二一年に計千七十万円の還流を受けたことを明らかにした。事務所の人件費や維持費などで使い、私的利用は否定した。離党や議員辞職、次期衆議院選挙の不出馬は今のところは考えていない。説明責任を果たし、政治改革に誠実に取り組むと語った。
衛藤氏の説明によると、内訳は、二〇一九年百万円、二〇二〇年三百五十万円、二〇二一年六百二十万円。派閥が政治資金収支報告書を訂正したのは二〇二〇年から二二年分で、衛藤氏は二〇年、二一年両年で計九百七十万円の不記載があった。事務所が一八年、一九年も調べ、新たに百万円が見つかったと。派閥パーティー券のノルマは七百五十万円だった。なかなかこれは大変ですね、ノルマ七百五十万円。派閥が振り込み専用の口座を設けており、そこに全額を振り込んでいたと説明し、一部を手元に置く中抜きは否定した。政治資金パーティーのノルマ超過分の還流を知ったのは二一年で、派閥事務所から超過金があると連絡を受けたという。秘書が現金を受け取っていた、政治資金収支報告書に記載がない形で行われていることは、昨年十二月に秘書から聞くまでは知らなかったと述べた。
ここに、私がこれから話をする原稿が詰まっていますので、この青いファイルの中には、私が話をする原稿が入っておりますので、もう少しお待ちをいただければと思います。
そうしましたら、安倍派、亀岡偉民、比例東北。この方も一緒ですね。
ここに、この青いファイルは、私がこれから話をする原稿が入っていますからね。もうちょっと待ってください。(発言する者あり)早く読めとおっしゃるけれども、順番がありますからね、順番が。もうちょっと待ってくださいね。もうちょっと待ってください。
予算委員会について重要な、子供、子育てから被災者支援から様々な議論、それを小野寺委員長は打ち切られたわけですよ。裏金問題だけじゃないんですよ。農業の問題、漁業の問題、酪農の問題、子育て支援、そういう、予算委員会というのは一番重要な議論をするところなんですよ。その一番重要な議論をするのを打ち切った、これは本当におかしいし、さらに、それが、事実上の裏金問題隠し、脱税問題隠しは許されるものではないし、本来なら、説明責任を果たす、そして真相究明をするとおっしゃっている岸田総理が先頭に立って、私が岸田総理だったらこう言いますね、今、国民の信頼を取り戻すには徹底した真相究明と国民への説明責任が必要だ、当然、例年どおり八十時間の予算委員会の審議は正々堂々とやるべきだと、私だったら言いますが、いかがですか。
逃げも隠れもしない、八十時間、例年どおりの審議を私はやるぞと岸田総理が言うんだったら分かるんだけれども、なぜ六十九時間で強行採決に、岸田総理は決断をされたんでしょうか。
順番に行きますね。そうしたら、次、ちょっとあいうえお順が狂うかもしれませんが、安倍派、大塚拓衆議院議員、埼玉九区。また、それに関連して、柴山衆議院議員も県連会長辞意という報道になっておりますが。大塚氏は計五百二十八万円、二一年、二二年と。大塚拓衆議院議員は、自らの公式サイトで、不記載は二〇二一年、二二年の二年分の計五百二十八万円だったと一月三十一日付で公表。当事務所では厳格処理を心がけてきたが、選挙管理委員会や派閥の指導により、結果的に記載漏れになった。これらのお金は実際には一円も使われていないことから、できるだけ速やかに対応して、改めて御報告します。
ここも書いてあるじゃないですか。これらのお金は実際には一円も使われていない。これは国税庁に聞いてみないと駄目ですけれども、長期間全く使わず保管していたんだったら、これは、雑所得で追徴課税、一歩間違うと脱税になりかねませんからね。もちろん分かりません。
だから、私は、言っているのは、私たちは予算委員会の審議で岸田総理に言ったんです。国税庁が税務調査に、国会議員に入るのがなかなかハードルが高いというのはおかしいよ、一般の国民と同レベルにしないと駄目ですよ、やはりそういう疑念を持たれないためにも、裏金議員の方々が自主的に税務申告をすべきじゃないですか、そのことを、岸田総理、指示してくださいと言ったんです。
自民党の皆さん、特に裏金をもらっていない方々は、今の私の考え方、正しいと思いませんか。
国民と同様に、今言ったように、自分で分かると思うんですね。政治活動に使っているといっても、長年手をつけていないと言っているんだから。長年手をつけていなくて、それが税務調査で雑所得と認定されたら、これは課税対象ですからね。それを申請しなかったら、これは脱税だし、こういう議論を経て、重い腰を国税庁が上げて税務調査に入ったら、これは悪質ということで、本当に追徴課税の額も上がってしまいますよ。
もしかしたら、自民党の皆さん方は、自分たちは国会議員だから税務調査なんかは入らないと、たかをくくっているんじゃないんですか。そういう考え方は駄目ですよ。国民の皆さんは、インボイスや確定申告で、一円単位、細かいお金まで申告して、大変な苦労を今確定申告でされているんですよ。まさか自民党の皆さんは、自分たちは、領収書がなしでも、使い道が不明でも、納税しなくていいと思っているんじゃないんですか。そんなことないですか。どうなんですか。よくないでしょう、そういう考え方は。
私も、実際、何人かの自民党議員からこの耳で聞きました。やはり、自分で、これは脱税の疑いがある雑所得だ、実際、政治活動に使っていないと心当たりがある人は、自民党議員でも、自主的に申告して納税した方がいいということを多数の自民党議員もおっしゃっていました。
こういう、税金を、脱税を見逃すか、納税をさせるかという大事な議論をしているのが予算委員会なんですよ。もしかして、このままやり続けたら脱税が見つかるから強行採決とか考えているんじゃないでしょうね。納税は国民の義務ですよ。払うべきものは払ってください。
こんなことを壇上から私が何で自民党議員に言わないと駄目なんですか。恥ずかしいですよ。中学生の教科書に書いてありますよ、納税は国民の義務。国会議員も含まれていますよ。
これは、まだ、もう持ち上げませんが、この中に五億七千万ですから、裏金。ここに五億七千万。自民党の皆さんに聞きたいですけれども、全員、本当に一円残らず政治活動ですか。(発言する者あり)ええっ、今、そうだよと言った。ちょっと待ってください。領収書がない人もいるんですよ。領収書がない場合は、どうやって政治活動と証明するんですか。
だから、ここに私、自民党のおごりがあると思うんですよ。国民はインボイス、確定申告、全て裏づけのある書類や領収書が必要だけれども、自民党の国会議員だったら領収書は要らないと思っているんじゃないんですか。そんな特権階級みたいなことを言ってちゃ駄目ですよ。(発言する者あり)今、重要な御指摘をいただきました。事実無根の指摘をするな。いや、事実無根とおっしゃるけれども、領収書がなくて、どうやって政治資金と証明できるんですか。