日原知己の発言 (地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会)

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○日原政府参考人 お答え申し上げます。
 マイナ保険証でございますけれども、御本人の同意に基づきまして、過去の薬剤情報などを医療機関等に提供して、これらの情報に基づくよりよい医療を受けることができるというメリットがまずございます。さらに、リアルタイムでの薬剤情報の連携が可能な電子処方箋の普及や電子カルテによる情報の共有といった医療DXを進めるに当たりまして、そのメリットを享受いただくためのパスポートとなるものでございます。
 また、ただいま御指摘ございましたように、現行の健康保険証には券面に御本人の顔写真がございませんで、成り済ましのリスクが指摘されているのに対しまして、マイナ保険証につきましては、確実な本人確認による成り済まし防止が可能でございます。
 また、こちらについても御指摘ございましたけれども、医療機関におきましてレセプトコンピューターとの連携を行うことで、それまで手入力されていたような資格情報の入力などの手間や、また誤記リスクが減少しまして、レセプト返戻の減少につながるなど様々なメリットがございます。
 コストの面で申し上げますと、現行の健康保険証の発行に要しているコスト、この削減などが想定をされまして、今後、将来にわたり、毎年度、医療保険者全体で見たコストの削減につながるものであると考えてございます。
 これらのメリットを広く国民に周知して御理解をいただくことは大変重要であると考えてございまして、本年五月から七月、マイナ保険証の利用促進集中取組月間として集中的な広報の展開、こちらに取り組むこととしてございます。
 マイナ保険証のコストの面でございますけれども、これは昨年八月に、ごく粗い試算をお示しさせていただきました。マイナ保険証の保有状況が、当時、五二%のままでありましても、約七十六億円から八十二億円が毎年の削減につながるというふうに試算をしてございます。

発言情報

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発言者: 日原知己

speaker_id: 1879

日付: 2024-04-23

院: 衆議院

会議名: 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会