福山哲郎の発言 (外交防衛委員会)
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○福山哲郎君 これも正式に言われていない。加えて、事前からはちゃんとイタリア、イギリスは日本のポジションは分かっていた。それを何となく感じましたから意思決定いたしましたと。いや、ちょっと余りにもあんまりじゃないでしょうか、それは。
加えて言うと、これ、もう審議があるので、僕もう時間ないので申し上げますが、移転先については全く決まっていない。もちろん、イタリアやイギリスは元々の関係国で移転できる可能性がある国があるとは思いますが、日本の場合全く決まっていないわけです。コストを下げるといっても、まず商品ができて、次期戦闘機がどれほどの性能かによって、本当に国際的にそのことが評価されるかどうかもまだ分からないという状況なわけです。日本はまだ移転するところも決まっていないので、先にこういうことを決めることについては、非常に僕は、まあ本当に日本の憲法上いいのかと、殺傷兵器を出すということでいいのかと、その第三国が、よく言われる、国連条約等について守っていると言いますが、まあ正直申し上げて、戦争し出す国はみんな、我々は法にのっとってやっていると言うわけです。
ですから、あの取決めの前提にある条件も私は甚だ怪しいものだと思っておりまして、先々、まず開発がうまくいくかどうか、それから、その後どこに移転をするのかということも本当にイメージができないので、そこも含めて、移転ができない場合もあると、時の政権、十年後の政権がどう判断するかということもあるということも踏まえて、我々は次期戦闘機の必要性については認めていますので渋々今日は賛成をしますけれども、この別途の取決めや、それから開発費の問題、それからGIGOに参加をする日本人の官僚のスタッフの皆さんの処遇の問題、もういろんな課題がありますので、ましてや日本がこういう国際開発を共同で組織をつくってやるというのは初めてのことですので、それぞれの国益ぶつかり合う場面が出てくると思いますので、我々としては国会の中でしっかりこのことはチェックしながらいきたいということを申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございます。
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