伊藤信太郎の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(伊藤信太郎君) 国連を始め海外の経験の長い委員からの御指摘、大変貴重だと思います。
この本法案の意義については、企業やNGO等による生物多様性増進の活動の促進を通じて、我が国において豊かな生物多様性の確保をしていくことにございますけれども、この生物多様性増進の活動は、全国各地で様々な場所で行われ、また多くの主体の参加を得て進めていく必要があることから、おっしゃられるように、国民、事業者に対して生物多様性の重要性に対する理解と関心を深めるということが重要だと思います。
そして、今委員御指摘の外国語が多用されているということでございます。
この本法案が、生物多様性条約第十五回締約国会議で採択された昆明・モントリオール生物多様性枠組を踏まえたものであり、そのような世界目標等に関する用語については、国際的な議論との整合を図るために説明で外国語を用いている部分があることは承知しております。
ただし、委員御指摘のように、日本語で分かりやすく伝えるという観点からは、例えばネイチャーポジティブについては、昨年三月に改定した生物多様性国家戦略において、自然を再び興すと書いて自然再興と表現しております。引き続き、外国語と日本語を併記して分かりやすく伝えることを含め、日本語にできるものはなるたけ日本語にしておくと。
確かに、委員も多分御存じだと思いますけど、英語で表記されたものに対する適切な日本語がない場合というのが結構あるんですね。そこでやむを得ず片仮名、外来語にしているわけですけれども、ネイチャーポジティブを自然再興という言葉に表現したことも含め、なるたけ国民の皆様、また事業の皆さんの理解が進むように、併記も含め工夫してまいりたいと、そういうふうに考えております。