房安強の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(房安強君) 非正規労働者にとってこの度の改正がセーフティーネットとして機能するかという御質問なんですが、今回適用拡大の対象とされているのは十から二十時間の労働者ですので、やはり大多数は賃金日額が低い。ですから、八割の給付、掛け合わせてやはり基本手当日額を算定しても低いという労働者は多くなると。基本手当日額の下限が千円余り、千九十八円になる見込みですので、これが一か月分で、三十日で計算しても三万円余りじゃないかという話になります。
この度の改正は、そういうちょっと小さな給付になるといっても、それがないと生活できないんじゃないかという方にとっては一応助けになるとは思うんですが、給付に至るまで二か月間、事実上、貯蓄がないとちょっとそこまで、給付まで行き着かないという問題がなお、特にこの小さな給付ですら待てないという方にとっては大きくなるんじゃないか。そういう意味で、この方にとってメリットがあるのか、何か保険料取られ損になるのかという問題、ここの分岐があるんじゃないかと思います。
なので、そういう意味で、受給者割合は今回の改正によって上がるのか、何かもう対象者となる方は、もうこんな保険入れられたってメリットないんじゃないかというのはもう既に何か見切られている部分は一部にはあるんじゃないかと、それが、五割切っている、希望者がという問題になるかと思うんですが、やはり制度のそこはやはり実態と、必要あれば改善というのがやはり今後も検討になるのかなと思っています。