柴田明夫の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(柴田明夫君) 日本の場合は、やっぱり圧倒的に少ないし、大体その戦略備蓄というのが米と、まあ米ぐらいしかないんじゃないかなという気がしますけれども、麦とかトウモロコシとか大豆、流通在庫というか、こういうふうな観点にとどまっているのかなと思いますね。
 これは、海外からほとんど輸入しているという構図の中で、今までが良過ぎたんですね。低在庫戦略、九〇年代にいわゆるグローバリゼーションが加速したときに、あらゆるものがもう自由化されて、海外の最も安いところで、農業においても、地球全体を俯瞰して適地適作を探したわけですね。そこから持ってくるとしても、西側世界が勝利をしたんで、もう地政学リスクないんだと。アメリカが、もう今は、八〇年代までは五割、六割という在庫率を持っていたのが、もう一〇%ぐらいまで下げてきたんですよ。低在庫戦略をしてきた、それを日本はやっぱり見習っているのかなという気がしましたですね。
 九三年の平成米騒動のときも、米の在庫はほとんどなかったわけですね。そういう事態に、問題が起こったということです。もっと厚くする必要があると。そこに予算を付ければいいんですね。一トン年間一万円、米で、としても、まあ百万トンぐらいになるんですかね、一億円とかね……

発言情報

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発言者: 柴田明夫

speaker_id: 33880

日付: 2024-06-06

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会