新妻秀規の発言 (本会議)
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○新妻秀規君 ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本件は、日本放送協会の令和六年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。
収支予算においては、一般勘定事業収支は、事業収入が六千二十一億円、事業支出が六千五百九十一億円で、五百七十億円の収支不足となります。この不足額につきましては、還元目的積立金の一部をもって補填することとしております。
また、事業計画においては、健全な民主主義の発達に資するため、情報空間の参照点の提供と信頼できる多元性確保への貢献を基軸として、適切な資源管理とデジタル技術の活用等によりコンテンツ価値の最大化を図ること等に取り組むとしております。
なお、本件につきましては、総務大臣から、現行の受信料額を維持しつつ、還元目的積立金も活用し、視聴者への還元を行う点は評価できるとした上で、予算の執行に当たっては、受信料収入と事業規模との均衡を早期に確保していくこと等を求める意見が付されております。
委員会におきましては、公共放送として果たすべき役割、経営委員会の役割とガバナンスの強化、令和六年能登半島地震における協会の報道体制、協会における人事制度改革の見直し、受信料徴収の在り方等について質疑が行われました。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、NHKから国民を守る党を代表して齊藤健一郎委員より反対、日本維新の会・教育無償化を実現する会を代表して音喜多駿委員より賛成する旨の意見がそれぞれ述べられました。
討論を終局し、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。
なお、本件に対し附帯決議が付されております。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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