岸田文雄の発言 (本会議)
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○内閣総理大臣(岸田文雄君) 磯崎仁彦議員の御質問にお答えいたします。
セキュリティークリアランス制度の意義についてお尋ねがありました。
本法案により経済安全保障上重要な情報の保全が強化されることによって、外国政府との間の情報の共有が一層円滑になり、同盟国、同志国などとの経済安全保障分野の協力が一層拡大、深化するほか、国際共同研究などの進展も期待できます。
なお、諸外国においては、セキュリティークリアランス制度の存在が言わば信頼のあかしと認識されている事例もあることから、今後、我が国の民間事業者と外国の民間事業者との間で一定の情報のやり取りが円滑になることも期待されます。
本法案の審議の進展と今般の日米首脳会談での成果との関係についてお尋ねがありました。
本法案は、我が国の経済安全保障を確保する上で重要なものであるとともに、もって同盟国である米国や同志国との一層の連携、協力にも資するものです。
本法案の審議を進めていただいている中で行われた今回の日米首脳会談においては、安全保障・防衛協力の強化、AI、量子、半導体等の先端技術分野における協力など幅広い議論が行われ、多くの点で見解の一致を見ました。
今後とも、それらの取組を進めるとともに、本法案も踏まえ、我が国の情報収集・分析能力の向上や情報保全に一層取り組んでまいります。
残余の質問については、関係大臣から答弁をさせます。(拍手)
〔国務大臣高市早苗君登壇、拍手〕