野田佳彦の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○野田佳彦君 最初申し上げた、全員公認するかどうかという報道が流れたことは、これは御自身の考えではなかったと、それはそのとおりとして、じゃ、お認めいたしましょう。
 ただ、先ほど言った全国幹事長会議の発言は、これは間違いなくおっしゃった言葉ですから、これは報道だけではなくて御自身がおっしゃった言葉ですね。ただ選挙に勝たなければいけないという観点からやったとおっしゃった。これは、(発言する者あり)いや、これ大事な話なんですよ。大事な話なのは、要は、事の悪質度とかということを関係なく決めているように聞こえるんですよ、これは。これは誤解を呼びますよ、間違いなくということは指摘をしておきたいというふうに思います。
 その上でです。十月一日に総理就任のときの会見で総理は、裏金、いわゆる、また言っちゃいましたけどね、不記載の問題について、不記載、まあ、でも裏金って報道もみんな書いているから言いますよ。裏金問題、裏金問題を新しい事実が出てこない限りは再調査しないと十月一日にも言って、ずっと言い続けていますよね。でも、新しい事実は次々出てきているんです。
 あの北海道の堀井学さんは、前総理は、いわゆる裏金を原資として違法なことは使っていないと言って、違法なこと使っていたじゃないですか。これ、新しい事実でしょう。今、麻生先生もいらっしゃいますけど、麻生グループだって、二〇一二年以前はキックバックあったということも出てきましたよね。これ、みんな新しい事実。
 しかも、十月一日の会見の前の九月三十日には間違いなく新しい事実が出たんですよ。それは何かというと、安倍派の会計責任者に対する有罪判決が出ましたね、有罪判決。ここでどんなことが判決の根拠になっているかというとですと、ノルマ超過分の還付継続について、清和研、これ、いう安倍派です、安倍派の幹部らで話し合われたと。そして、判決文に出てくるんですよ、被告人は、収支報告書の虚偽記入の前提となるノルマ超過分については、清和研会長や幹部らの判断に従わざるを得ない立場にあったと書いてあるんです。
 これは、六月に彼が法廷で証言をしたときに、二〇二二年の四月に安倍元総理はキックバックやめるようにと指示を出したと、それを受けて中止になったけれども、安倍元総理が残念な、お亡くなりになられて、その七月だったんですよね、七月の後半に幹部が協議をして再開をしたということを法廷で証言しました。法廷で証言したことが、これ事実認定されたんです、裁判所で。新しいファクトじゃないですか。これ以上のファクトないじゃないですか。裁判所で事実認定したんですよ。新しい事実が出てきたならば、再調査すべきじゃないですか。

発言情報

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発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2024-10-09

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会