石破茂の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(石破茂君) 予算委員会を開くかどうかは、一にかかって国会がお決めになることでございます。内閣として予算案を提出をいたしました場合には、当然その御審議を予算委員会においてお願いをするものでございますが、今代表が御指摘のような場合は、予算委員会を開くかどうかは国会における議論においてお決めをいただくことだと承知をいたしております。
その上で、これは議論を先取りするようで恐縮でございますが、私として、この能登半島で苦しんでおられる方々にどうすれば本当に一番良い対策ができるかということ、これは憲法の規定に基づきましても、財政法の規定に基づきましても、それは、財務大臣をお務めになり、そしてまた内閣総理大臣をお務めになった野田代表が一番御案内のとおりでございます。こういうときのために憲法の規定に予備費というものがございます、予測できない事態が生じた場合。私どもとして、能登半島の方々のこの困窮の事態を一日も早く改善をするために予備費を使って今回対応をいたしました。
その上で、これもまた代表が一番御存じのとおりと思いますが、予算、補正予算の編成、そしてまた、御審議を賜り成立するまでに大体二か月というのが通例でございます。そうしますと、これはもう全部過去の例を調べてまいりました、二か月は掛かります。この予算編成は既に指示をしたところでございますが、国民の皆様方の御判断を賜りました後に補正予算の審議を賜り、早期成立を期し、そしてまた本予算、切れ目のない予算審議をお願いするということが国家のために必要なことであり、国民のために必要なことだというふうに考えております。
予算委員会を開くべきだという御指摘をいただきましたので、このようにお答えを申し上げました。