石破茂の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(石破茂君) 予備費というものが代表が御指摘になるような財政民主主義に反するものでありとせば、なぜ憲法に規定があるんでしょう、なぜ財政法に規定があるんでしょう。それは、そういう必要性があるからこそ、憲法に規定があり、財政法に規定があるものでございます。それは、執行しました後に国会に報告をし、そしてまた国会の了承を賜るということでございまして、私は予備費が財政民主主義に反するものだとは思っておりませんが、それがどのように使われたかということにつきましては、もっと私どもとして注意をすべきものだというふうに考えております。
 予備費の使い方が本当にそれでふさわしいものであるのかどうか、被災地の方々の生活の困窮を救うために本当に役に立っているものであるか、そして予備費といいながら本当に自由に使えるようなものであるかどうかということについては、私自身、かなり問題意識を持っております。これが財政民主主義に……(発言する者あり)そのようなことはございません。きちんと予備費の執行につきましては国会に御報告するということが法律の規定でございまして、財政民主主義に反するという御指摘は全く当たらないというふうに考えておるものでございます。
 その上で、選挙の執行についてお話がございました。
 私は、被災地の方々が本当にいろんな願いを持っておられる、代表に対してもそうだったでしょう、私に対してもそうです。これはこうならないのか、ああならないのか、そういうような切実なお声を聞きましたし、本当にあなた方は分かっているんですかというような厳しいお声もいただきました。そういう方々の御審判を賜るということも私たちは必要なことだと思っております。
 その上で、今回、被災地にそういう問題に通暁いたしましたアドバイザーという者を派遣をいたしました。ここにおいて本当に投票が可能であるのかどうか。今の政治に対していろんな思いを最も持っておられるのは、ひょっとしたら被災地の方々かもしれません。そういう方々の思いが決してないがしろになることがないよう、この選挙の執行に関しましては、私は責任を持って万全を期してまいります。

発言情報

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発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2024-10-09

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会