馬場伸幸の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○馬場伸幸君 今の御説明では、国民の皆さん方、全く理解ができないというふうに思います。
石破総理のこの改革に対する御答弁、ずっと聞かせていただいているんですが、そういう方向で検討するとか、法律ができればやるとか、かなり後ろ向きな、今までとは違う、石破議員であったときとは違う方向での私は御答弁がやたら目に付くというふうに思います。
我々、自慢をさせていただくと、身を切る改革というのをやっていまして、毎月給料から二割、ボーナスからは三割カットをして、石川県のああいった被災地にもタイムリーにお届けをさせていただいてまいりました。何とその金額、平成二十八年から始めて、その金額、七億一千万円に到達をいたしました。これ、総理、皆さん方が今問題になっている、いわゆる裏金のトータル金額を計算しましたら五億六千万なんです。自民党さんは五億六千万をいわゆる裏金として使っている。我々は、自分の財布から出したお金を、身を切る改革で拠出したお金を、各地の被災地の皆さん方に、僅かでありますけれども、お届けをさせていただいています。
文通費についても法律は通っていません。申合せもまだ一〇〇%できていません。御党と私との約束はあります。これ、文通費をオープンにすると言った以上、我々は有言実行の政党ですから、もう既にやっています。総理は、御自身、一人でもできますから、法律がなくてもできますから、総理というお立場に立った以上、毎月百万円の、全て原資税金であるお金の使い道をオープンにすべきだというふうに思います。
やっぱり石破総理がこの国民的、党員的な人気が圧倒的であったのは、石破総理というのは筋を通す、正論を言う、実行をする、そういうことが皆さん方から評価をされていたと思います。今、そのことは、私は失礼ながら地に落ちてしまっていると思いますので、是非有言実行をやっていただきたいと思います。
最後に、政治とお金の話ばかりではいけませんので、全ての行政の根元になっている憲法改正の話を少しだけさせてください。
憲法改正は衆参の今憲法審査会で議論されていますが、ぎりぎりのところに来ると進みません。総理も憲法審査会の委員であった。私も当選以来、一貫して憲法審査会のメンバーです。これなぜかと。はっきりしています。これは、通常国会始まって、予算の審議がされる。その後、重要法案の議論が始まる。その間は一切突っ込んだ議論というのは審査会で行われません。それは御経験上よくお分かりだと思います。
ですから、その壁を突破するには、これは総理・総裁のスタートボタンを押さなければ、現場の皆さん方が幾ら努力をしても前に進まないんです。総理がやれと、何をおいてもやれと、予算の審査が止まってもやれ、そして重要法案の議論を止めてでもやれという、その意気込みがないとできません。ですから、総理も任期中に必ず発議をするとおっしゃっているわけですから、最後に、私が申し上げたことを踏まえた意気込みをおっしゃっていただきたいと思います。