浅尾慶一郎の発言 (環境委員会)

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○国務大臣(浅尾慶一郎君) 今御指摘ありました、先月行われましたCOP29に私も参加をいたしまして、改めて日本の持っている技術に対するいろいろな国の期待が高いことを認識をさせていただきました。
 気候変動そのものは、世界が一致して取り組むべき喫緊の課題であります。パリ協定が定めております産業革命以前と比べて一・五度までの上昇で抑えていこうと、そういった目標の実現に向けて、我が国を含む全ての国が温室効果ガスの排出削減を進める必要があるということは、もう委員よく御承知のとおりだというふうに思います。
 我が国としては、このCOP29の成果を踏まえ、気候変動対策に必要な途上国支援について積極的に貢献しつつ、主要排出国の排出削減や資金貢献を引き出すべく、国際的な働きかけをしていきたいというふうに思っております。その中で、特に今回、資金貢献ということで、従来先進国として定義されていない国でも、成長著しい国の貢献も推奨されるといったことも今回のCOPの中の成果として文書の中に入れられたのは成果だというふうに思っております。
 そして、今御指摘ありましたアジアを始めとする多くの途上国や新興国で温室効果ガスの排出量が増加しているというのが実態であり、こうした国々の排出削減の後押しも重要であります。
 このため、COP29で今御指摘をいただきましたパリ協定第六条に沿った取組として、JCMも推進しつつ、AZECの枠組みなども活用しながら、我が国の技術や資金により、アジアを始めとする途上国、新興国での排出削減等に積極的に貢献していきたいというふうに考えておりますし、このことは、先ほど申し上げました我が国の経済成長にも資するものだというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 浅尾慶一郎

speaker_id: 14944

日付: 2024-12-19

院: 参議院

会議名: 環境委員会