杉本和巳の発言 (外務委員会)
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○杉本委員 それでは、残った時間で、また2プラス2等についてお伺いしたいんですが、次はドイツとの関係でございます。
ドイツは、御案内のとおり、四月九日に、CDU・CSU、キリスト教民主・社会同盟と、中道左派のSPDが、社会民主党ですけれども、連立合意をしたということで。
実は、お会いしたのが、駐日ドイツ連邦共和国大使はぺトラ・ジグムントさんという方で、私との相対的には背の高い方で非常に印象深く思っているんですが、うちの前原共同代表と一緒にお会いしたんですが。
今、彼女は、SNSをたくさん発信してくださって、さあ、万博行くぞみたいな、オフィスから大阪に向かって旅出つような、そんな映像を流してくださったりして、万博の機運を盛り上げてくださっておられます。
彼女から聞いたのは、ちょっと連立が固まるのは四月三十日までぐらいかかるかもしれないというふうにおっしゃっていたんですけれども、やはり、国際情勢緊迫化の中で、あるいはトランプ関税ありということもありだと思いますが、四月九日にドイツの方はメルツ首相の下に連立合意がなされたということでございます。
それで、メルツ首相が、まだ連立合意に至る前にドイツの場合は憲法改正をして、そして財政の柔軟性を確保するというようなことで、経済的にも今ドイツは決して景況感がよくない状況の中でありますけれども、財政赤字ということも許容するという方向感を持って、安全保障等も含めて、あるいは経済的対策等を含めて動き出そうというような流れにいち早くされておられるというふうに認識していますけれども。
ドイツとの2プラス2、外交、防衛が行われたのが、先ほど申し上げた林外務大臣在任時の二〇二二年、これが最後で、ここ二年、二〇二三、二〇二四と開催されていません。例えばフィリピンとの2プラス2は二年に一度というふうに伺っておりますけれども、ドイツとはもう少し緊密にやはり意思疎通を、EU全体ではお会いになっている機会というのは結構あると思うんですけれども、是非とも個別に、通商でも、あるいは安全保障でも、意思疎通を図っていく必要がある。
開かれたインド太平洋という意味でも、やはり、ヨーロッパの大国ドイツは関心を高めているというふうにも認識していますので、そういった意味からも、防衛装備品の共同開発なども、先行きをにらんで考えると、近いうちに2プラス2を開いてはいかがかと思うんですけれども、大臣の御見解を伺えればと思います。