小熊慎司の発言 (外務委員会)
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○小熊委員 外務大臣ですから、それ以上は言えないでしょうけれども、情報収集といっても、調停院に関しては、もうネタばれしているので情報収集するまでもないと思いますよ。今後の動きはしっかり見極めて、参加している関係国に正しい道に戻っていただくような努力を是非していただきたいと思います。
次に移ります。
これも、外務省を始め政府関係者、また様々な関係者の御努力によって、東京電力第一原子力発電所事故に関わる、いわゆる処理水の海洋放出で、水産物の輸入停止措置が中国においてもありましたけれども、この度、輸入再開で合意をされましたが、我々福島県、被災地を始め、東京も含めた十都県についてはそのままでした。
科学的根拠で判断しますよと中国政府はずっと言ってきていて、じゃ、自分の科学的根拠を示せと私もいろいろな形で中国政府の人に言っていて、あんたらの基準はあるのかと言ったら、ごにょごにょとなっちゃっていたんだけれども、IAEAしかないだろうと言ったら、結局、彼らもIAEAの基準に従って自分でサンプリングしてやっていますけれども、その結果、何ともなかったと中国も判断したわけですよね。それもつながってきているんだけれども。科学的根拠になっているんだったら、十都県の規制を残すということは、科学的根拠はないんですよ。
まず、この完全撤廃に向け、それで、これは言っていたら是非あれですけれども、今回規制を外すといったときに、中国の報道官は相変わらず核汚染水という言葉を使っているんですね。科学的根拠のない言葉ですけれども。こういうことに、やはり、その都度抗議しなきゃいけないですよ。この点についてはどうですか。