高橋永の発言 (文部科学委員会)
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○高橋(永)委員 主権者教育、メディアリテラシーについて、やはり教育の目的の根本とも関わる分野であると思っておりますので、是非、更にこれから充実していっていただければと思っております。
時間もなくなりましたので、最後、締めさせていただきます。
これまで議論してきたとおり、文部科学省は教育の理想を掲げ、多くの施策を打ち出してきました。しかし、それが本当に教育現場で根づき、子供たちの成長や幸福につながっているのか、いま一度問い直す必要があると思います。
この五十年間、教育の目標の大きな方向性は変わっていないように見えます。それは、理想を実現するための構造改革が十分に進められてこなかったからではないでしょうか。理念をこねくり回すだけでは、この先十年も同じ議論を繰り返すことになりかねません。
三木武夫は、教育を政争の外に置くと述べました。政治が果たすべき役割は、教育を対立の道具にすることではなく、いかにして子供たちのための実効性のある改革を進めるかを議論し、実行することです。この文部科学委員会を通じて、日本の教育行政を前進させるために、そして何よりも子供たちのために、私もその一翼を担い、建設的な議論を積み重ね、皆様とともに実効性のある改革を進めてまいりたいと思います。
以上です。
予定をしていた質問、全てお伺いすることができませんでした。申し訳ありません。答弁の御準備をいただいた皆様には感謝を申し上げます。次回の機会に質問させていただきます。
ありがとうございました。