鈴木貴子の発言 (文部科学委員会)
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○鈴木(貴)委員 私がここで感じている課題点を是非政府としっかり共有して、答弁というよりも、共有させていただきたいのは、やはり政策の一貫性は必要だと思うんですよ。どうしても、何か一人でも多くの方を、まさに真に支援が必要な方にはしっかりとその政策を届けたい、それを使っていただける方に是非ともそれを使って生活をより安定に、より安心して、ゆとりを持っていただきたいと我々は思う一方で、今局長の答弁にあったように、しかしながら財源は限られている。だからこそ、一定のルールを決めないといけないわけです。
打ち出の小づちがあればそれは際限なくいけますが、ない中で、どうしても苦渋の決断を我々政治家は強いられるわけですよ。ここで切られるから、この方にはごめんなさいと言わないといけないんです。でも、それを言わないといけないんです、私たちは、責任を持って。そのときに必要なのは、政策の一貫性だと思うんです。ここではあなたは低所得者と言われ、でも、ここに行ったら、あなたは違います、年収があるじゃないなんて言われると、これは私たちとしてもやはり、説明するに忍びないというか、心苦しいんですよ。
是非そういったことをお含みをいただきたいと思いますし、何よりも、支援が必要な人、それを使っていただきたい人のところにしっかりと届くように、最大限の御尽力を引き続き賜りたいと思います。
質問を続けさせていただきます。
今回、その対象となる学生、世帯の要件のところの話を伺ったわけでありますが、改正案では、授業料等の負担を求めることが極めて困難な状況にあること、いわゆる低所得者世帯の学生などに加えて、三人以上の子などの生計を維持する者に生計を維持されている子などであること、つまり、多子世帯というところがくっついた。
例えばなんですけれども、これはケーススタディーで伺わせていただければと思います。
上の子が就職などで扶養から外れると、もちろん、本人のみならず、その弟さんとか妹さんとかもそこの対象から外れてしまう。兄弟姉妹がその対象である要件を満たすためには、変な話、お兄さん、お姉さんが、就職よりも進学、若しくは、四年制よりも、例えば二年制の学校、専門学校を含む二年制の短大とかに行かれると、弟さんとか妹さんが対象である期間もおのずと減るわけですよね、就職とか学校を離れてしまうと。となると、進路に影響、逆に言うと、可能性を狭めてしまうというようなことは考えられるんじゃないのかなと私は考えたんですけれども、議論の過程の中でそういった懸念もあったのか、若しくは、それに対してどのような考えがあるのか、お示しいただければと思います。