金子恭之の発言 (本会議)
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○金子恭之君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、令和六年能登半島地震から得られた教訓を今後に生かし、災害対策の強化を図ろうとするもので、その主な内容は、
災害の定義の例示として、地盤の液状化を追加すること、
災害救助法における救助の種類に福祉サービスの提供を追加し、被災者に対する福祉的支援を強化すること、
避難所の運営支援等の被災者援護に協力するボランティア団体等について、国の登録制度を創設すること、
広域で一時的に避難する被災住民について、市町村間で情報を共有するとともに、避難者に対し援護に関する情報を提供すること、
地方公共団体は、毎年一回、物資の備蓄状況を公表すること、
水道復旧工事の迅速化を図るため、所要の規定を整備すること、
内閣府に防災監を設置すること
等であります。
本案は、去る四月一日の本会議において趣旨説明及び質疑が行われた後、本委員会に付託されました。
本委員会におきましては、九日坂井防災担当大臣から趣旨の説明を聴取し、十五日質疑に入り、同日参考人から意見を聴取し、昨十六日質疑を終局いたしました。
質疑終局後、立憲民主党・無所属、日本共産党及び有志の会の共同提案に係る修正案並びにれいわ新選組の提案に係る修正案がそれぞれ提出をされ、趣旨説明を聴取いたしました。
次いで、討論、採決を行った結果、両修正案は否決され、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
なお、本案に対し附帯決議が付されました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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