藤丸敏の発言 (本会議)
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○藤丸敏君 ただいま議題となりました労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、多様な人材が安全に、かつ、安心して働き続けられる職場環境の整備を推進するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、
第一に、個人事業者を労働安全衛生法に位置づけ、労働者のみならず個人事業者等による労働災害を防止するための規定を設けること、
第二に、労働者数五十人未満の事業場におけるストレスチェックの実施を義務とすること、
第三に、化学物質の危険性及び有害性情報の通知義務違反に罰則を設けること、
第四に、産業機械の検査体制を見直し、民間の登録機関が実施できる範囲を拡大すること、
第五に、高年齢労働者の労働災害防止に必要な措置の実施を事業者の努力義務とすること
等であります。
本案は、参議院先議に係るもので、去る四月二十二日本委員会に付託され、翌二十三日福岡厚生労働大臣から趣旨の説明を聴取し、二十五日から質疑に入り、昨日質疑を終局いたしました。次いで、討論、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
なお、本案に対し附帯決議を付することに決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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