石破茂の発言 (予算委員会)
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○石破内閣総理大臣 論点が少しずれるかもしれませんが、先ほど来答弁しておりますように、安全の保証というものを誰がどう行い得るかということを考えたときに、我が日本国として北朝鮮の今の体制の安全の保証というものができるか、そしてするべきなのかということを考えたときに、私はそれは違うのではないかというふうに考えております。今の体制の安全を保証するということについて、彼らがそのことを至上の命題であると考えていることは事実であって、では我が国がそれをなし得るかといえば、それは我が国の中にもいろいろな御意見はございましょう。
トランプ大統領は、金正恩という者に対して特別な思いを持っている。かつて二度会談いたしましたね、シンガポール、ハノイ。そのことをこれから先やるときに、この拉致問題というものを絶対に解決しなければならぬということは大変な圧力になるし、解決に資するものだというふうに考えております。
尖閣の問題もそうなのですけれども、これはあくまでほかの国に頼ってやることではございません。日本国としてどこまでこの問題に対して努力をしたかということが問われるのであって、それがあって初めて拉致問題の解決にアメリカの力をかりる意味があるということだと思っております。
私どもは、あの体制を保証するということがどういうことなのかということについて、私は私なりの考え方は持っておりますが、この場でよく議論をさせていただきたいと思っております。