荒井優の発言 (予算委員会第四分科会)
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○荒井分科員 立憲民主党の荒井優でございます。
衆議院議員として二期目になって初めての国会での質問になります。
僕は、先ほど福田先生もおっしゃっていましたが、教育の申し子だというふうに、先ほど福田先生も、両親が学校の先生だからということでおっしゃっていたかと思います。僕もその意味では申し子だと思っていまして、おじいちゃんが、祖父が札幌で私立高校をつくりまして、その学校の立て直しをちょうど九年前にやらせてもらいましたので、そもそも学校教育のことをやりたくて国会議員になりました。四年目になっております。
この四年の間に、実は文科大臣も五人目になりました。萩生田大臣、末松大臣、永岡大臣、盛山大臣、そして今日、あべ大臣というふうになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。経産委員会で、副大臣のときにお越しいただいて、今日最後に質問をしますが、奨学金の代理返還制度のときに少しお答えいただいたかと思いますが、今日は文部科学大臣としてお伺いしたいというふうに思います。
僕も、民間人から私立学校の校長になったときに、実は結構経営が厳しくて、十億円ぐらいの売上げですけれども、非常に下降で、毎年生徒数が減ってきて、ずっと赤字で経営が厳しい、そんな学校を立て直すということになってまいりました。
学校に校長として、まあ、教員免許もありません、着任するときに、実は前任の先生、校長先生からいろいろな引継ぎを受けたんですけれども、そのときに一つ言われたことが、来年も生徒数は減ります、非常に厳しいです、辞める先生もたくさんいます、大変厳しいです、でも一つだけいいことがありますというふうに言われました。それは何ですかと聞いたら、先生用のトイレがウォシュレットになりますというふうに言われたんですね。
僕が着任したときに、実はその高校は、生徒のトイレは全部和式だったんです。先生のトイレだけが、学校というのは不思議なもので、高校でも生徒用と教師用、大人用と分かれていることがほとんどだと思いますが、僕が行ったときには、生徒用はずっと和式だったんですが、先生だけ替えて、洋式だったんですね。しかも僕が着任するときには、多分その前の理事会で決めたと思うんですが、ウォシュレットに先生のトイレだけするという話で、それを聞いたときに、いやいや、そうじゃないんじゃないかというふうに思ったんですね。
やはり学校は生徒のためにあるもので、特に高校の場合には選ばれる必要がありますから、何をもって選ぶのかというときに、僕は何となくそのときに、高校生の男の子や女の子が、自分が受けたい学校を見に来たときに、トイレが和式だったらやはりがっかりするんじゃないかなというふうに非常に強く思って、本来学校というのはこういうところに先に手を打っていくべきなんじゃないかというふうに思いました。
十億円の学校で、二千万円使ってトイレを改修させてもらいました、赤字でしたけれども。ちなみに、二千万円というのはほぼ売上げの二%に該当しますが、こういった私立の学校においては、大体利益率も、どんなに頑張っても二%、三%ですので、毎年のそういった利益分に相当するものを全部投入してでも、やはりトイレから変えたいというふうに思ったんですね。
昨日も予算委員会で、石破総理そしてあべ大臣に、我が党のおおつき紅葉代議士から、同じくトイレの話があったかと思います。少し相談をされましたので、そのときに、学校の施設のことを少し考えたときに、そうだ、僕も校長のときに一番最初に学校施設で気になったのはやはりトイレだったよなという、そんなやり取りをしたところから、彼女が和式のトイレのことについてお伺いをしたというふうに思っております。
質問を始める前に、少し、今日、あべ大臣のいろいろなプロフィールを拝見したときに、ちょっと教えてほしいんですけれども、大臣は、御出身は石巻なんですよね。小学校は石巻の小学校を卒業されたという、中学校は私立で仙台だと思うんですが、小学校は石巻というふうに考えていてよろしいですか。