山崎正恭の発言 (予算委員会第四分科会)

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○山崎(正)分科員 これは公立、私立に関係なく、やはり高校と地域が一緒に取り組んでいくというのが非常に重要だと思いますので、是非お願いいたします。
 次の大きな質問に行きたいと思います。中学校の部活動の地域展開についてお伺いします。
 今、文科省、スポーツ庁さんが中心となって、そして県や区市町村も一緒になって、教育委員会も一緒になって、頑張ってこれを推進していまして、部活動の地域移行から、今、地域展開となったんですけれども、私どもの地元でも進み始めました。私も地元で、今まさに一人の地元の人間として取り組んでいます。
 私は、小さいときからずっと野球をやってまいりました。私が出た地元の中学の野球部は、もうここ十年ぐらい、単独でチームを組めなくなってきました。三学年そろっているときはいいんですけれども、三年生が八月に引退すると、チームが組めなくて、近隣の様々な学校と合同チームを組んできました。
 そこで、地元の野球がしたいという子供たちのために、これからも野球を続けていける環境をつくっていこうと、学校関係者、そして地域の少年野球の指導者、私は地域の体育会に入っているんですけれども、体育会の関係者として、官民が一体となって協議会を設置しまして、地域野球クラブチームの設立に向けて、何度も協議を重ねてきました。
 最初は、現在、中学校の部活動として合同チームを二つの中学校区で組んでいますので、その二つの中学校区をイメージしていたんですけれども、実は、協議会の中で少年野球の指導者の方がデータを示してくれまして、それよりも大きな四中学校区のグループが少年野球の支部の単位なんですけれども、そこで小学生が一年生から六年生まで何人野球をやっているかというデータを示してくれると、どうも、我々が想定していた二つでクラブチームを組んでも、すぐに厳しい状況になって、存続が不可能だろう。やはり先々見ていくと、四中学校区、少年野球の支部単位でやっていくのがふさわしいのではないかということが協議の中で練られまして、今進めておるところでございます。
 この議論の中で一番難しかったのが、こういった話をすると、もし地域野球クラブチームが立ち上がったら、手伝いに行くよといって、要は指導も含めて手伝ってあげるよという人はたくさんいたんですけれども、じゃ、いざ誰が中心となって運営するのか、誰が中心となって指導をするのか、ここがなかなか難しくて、これがいなかったんです。全国的にも先進事例がありませんので、無理もないところでございました。
 そんな中で、私とともに、地元の出身者で、今地元に住んでいる、地元の野球部出身者でNPO法人を運営しているある方が、子供たちの挑戦と未来を地域全体で支えていきたいということで、チームの運営及び指導を引き受けてくださいまして、この度、地域クラブチーム、S・T・ライズというチームが今回設立されました。このチームを設立するに当たり、私たちがこだわったことは、時代の大きな変換点に差しかかった、ちょうどここに当たった子供たちなんですけれども、できる限り今の状態に近い環境で野球を続けさせてあげたい。
 具体的には二点。一つは、平日も含めて、できるだけ近い範囲、今の中学校区で練習ができたらいいなというのが一点と、もう一つは、経済的にも負担が大きくならないように、今までの部費の範囲で何とかやらせたいなというふうなことで、様々考えていったところでございます。
 そういったことも含めて、それは一例でありますけれども、今、高知県なども含めて、それぞれの地域で、子供たちのためにやってあげよう、クラブチームを立ち上げようという動きが活発になってまいりました。その中で、私が皆さんからふだん聞かれることや相談を受けることを中心に、何点かお伺いします。
 まず一点目が、地域展開が進んでいった場合、子供たちの受皿としてクラブチームが立ち上がった場合の活動場所について、中学校の施設を使用できるのかどうか、お伺いします。

発言情報

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発言者: 山崎正恭

speaker_id: 4975

日付: 2025-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第四分科会