高良鉄美の発言 (外交防衛委員会)
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○高良鉄美君 非常に、もう非常に力強いというんでしょうかね、もう安心できる形で御答弁をいただきました。やっぱり外務省、対外的な問題に関しては非常に慎重にということがやっぱり求められていると思います。
前回、外務省は、セルビア空爆が国際法上合法か違法かを尋ねた私の質問に対し、作戦名を含むNATOの軍事行動に関する詳細な情報を有していないので、我が国として法的評価を下すことはできないとも御答弁しました。
資料二の表の二の方にリストがありますけれども、このセルビア空爆ですね、実に七十八日間も、一万四百八十四ソーティー、このソーティーというのは軍用機の延べ出撃機数です。出撃した出撃機の数です。これに及ぶ、一万四百八十四ソーティーに及ぶ攻撃が行われています。
その後の表四は、国防省発表ですけれども、石油精製施設の一〇〇%、ドナウ川道路橋の七〇%が、そういったものなど民間に多大な被害を及ぼす攻撃を行っています。
このセルビア攻撃の、先ほどのお話では、更なる犠牲者の増加という人道上の惨劇を防止するためにやむを得ずとったと言いますが、ここに表れている数字は、そこの道路や橋や、あるいはもうインフラ、あるいは攻撃の回数を見ても非常に多いということが更に追加されていったと、逆にですね、ということです。
こういった情報があっても、詳細な情報を有していないので法的評価を下すことができないと答弁するのであれば、まだこの戦時中で、両当事者が自分に都合の良い情報を流しているウクライナ戦争を国際法違反の侵略と評価することもできないような点はないですかということを外務省に聞きたいと思います。