寺田広紀の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(寺田広紀君) お答え申し上げます。
まず、四十三兆円程度という話と、もう一つ四十・五兆円というのが、二つ防衛力整備計画の中にございまして、この四十三兆円程度というのは、これ、必要となる装備品の整備、能力の向上等、整備すべき防衛力を積み上げることで導き出した令和五年度から令和九年度までの五年間における防衛力整備計画の実施に必要な防衛力整備の水準でありまして、すなわち、防衛力の抜本的強化が達成でき、防衛省・自衛隊として役割をしっかり果たすことができる水準としてお示しした金額でございます。
一方、四十・五兆円程度と先ほど申し上げましたのは、この四十三兆円程度のうち、各年度の予算編成に伴う防衛関係費として確保することを政府として閣議決定しているものでございます。
したがいまして、令和八年度予算について、申し上げましたとおり、現在、概算要求に向けた検討を進めているところでございまして、現時点で予断を持って金額をお示しすることはできないんでございますけれども、その上で、あくまで機械的に計算いたしますと、令和五年度から七年度までの当初予算に既に計上されている歳出金額の総和というのが二十二・八兆円でございまして、これと先ほど申し上げました八・九兆円程度を加えた金額を四十・五兆円程度から差し引いた場合、その残余というのは今八・八兆円というふうになるというのが計算上のものとなってございます。