石橋通宏の発言 (議院運営委員会)
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○石橋通宏君 立憲民主・社民・無所属の石橋通宏です。
ただいま議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件について意見表明させていただきます。
まず、結論から申し上げて、今回届出のあった一人会派への立法事務費の交付については賛成をいたします。
しかしながら、前回、三月十四日の審議の際にも意見表明させていただきましたけれども、我が会派はかねてから、一人会派への立法事務費の交付について強い問題意識を持ち、課題提起をしてまいりました。そもそも、参議院の先例集では、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。」と規定されておりまして、参議院の構成、運営上の様々な事項について割当て、配分の対象となり、立法活動の基本となるのは会派であり、参議院に当たっては、所属議員が一人だけの会派は、各派に属しない議員扱いになり、制度上会派として認められておりません。
にもかかわらず、立法事務費の交付に関する法律の適用に限り一人会派に対しても立法事務費を交付することは、それが実質的に同法第一条第二項が禁止する議員個人への交付になってしまうことからも、強い懸念を重ねて表明せざるを得ません。
既に議院運営委員会理事会において、立法事務費の一人会派への交付の是非について協議し、結論を得ることを確認しております。
今回は賛成いたしますが、改めてその在り方について真摯な協議を行い、法改正が必要と判断される場合には衆議院にも呼びかけて協議を行うことも含め、今国会中に結論を得る努力をすべきであることを重ねて強く申し上げて、意見表明とさせていただきます。