龍崎孝嗣の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(龍崎孝嗣君) 我が国のGX政策でございますけれども、先行して二十兆円規模の投資支援を講じつつ、これと御指摘のカーボンプライシング等を一体的に講じていくことにより、化石燃料への依存度低減や産業競争力の強化を図りまして、将来の雇用、所得の維持拡大などを実現していくものでございます。
特に、カーボンプライシングはこの二十兆円規模の先行投資支援の原資となるだけではなくて、低い水準から始めまして徐々に炭素価格が上昇していく設計とすることで、企業に早期に投資を行う更なるインセンティブ、これをもたらすものでございまして、まさにGX政策の中心的役割を担うことになります。
本法案で措置する排出量取引制度は、化石燃料賦課金とともにこのカーボンプライシングを構成する手法の一つでございまして、企業の足下の競争力への影響などにしっかり配慮しつつ、二〇二六年度から導入をしていくことにしてございます。
それから、資源循環につきましては、再生材の利用拡大や環境配慮設計の促進により天然資源の投入量を削減できますれば、これ製造プロセスにおけるエネルギー消費量や二酸化炭素排出量も抑制できることから、排出削減の早期かつ確実な手段として有効でありまして、GXを進めていく上でも重要な役割を果たすことになると考えてございます。