武藤容治の発言 (経済産業委員会)

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○国務大臣(武藤容治君) GXの進捗状況と、それから国外、国外の状況も踏まえての御質問いただきました。
 進捗の方ですけど、このGX実現に向けて、GX経済移行債を活用したいわゆる二十兆円規模の先行投資支援と制度的措置を一体的に講ずることで百五十兆円を超える官民GX投資を実現していく方針をお示ししたところの中で、先行投資支援につきましては、先ほども答弁ありましたけれども、既に約十四兆円の支援規模の見通しを示しているところであります。
 こうした政策によって、鉄鋼業における高炉から革新電炉への転換ですとか、ペロブスカイト太陽電池の開発、社会実装を始め、大規模な投資が進み始めているということであります。カーボンプライシング等の制度の具体化も今まさに、今日も御審議いただいているところであります。
 海外の状況でありますけれども、トランプ政権による、さっき古賀先生のお話もありましたパリ協定の脱退、これは、もう欧米における動きは承知しているところであります。世界全体で脱炭素に向けて取り組んでいく必要性や方向性は、私も変わらないと認識しているところです。
 先般もASEANのオンライン会議やったり、またAZECもそうなんですけれども、それぞれの国、それぞれ非常に困惑をしている状態ですけれども、この世界の方向というものは、日本の技術というものに対しては大変期待をしておられる国ばかりでございますので、是非こういう必要性は、我々もしっかり頑張っていかなきゃいけないなという思いでおります。
 そして、GXの実現に向けては、中長期の視点でぶれずにまさに取組を進めていることが重要と考えておりまして、官民で施策の具体化を進め、引き続き、エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現を目指してまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 武藤容治

speaker_id: 5964

日付: 2025-05-22

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会