三浦靖の発言 (厚生労働委員会)
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○三浦靖君 ありがとうございます。
大臣、所信で、災害への対応という点で、一日も早く安全、安心な生活を取り戻すことができるよう、雇用対策や必要な医療・福祉サービスの提供、特に被災者の見守り、心のケアというものを全力で取り組むというふうにおっしゃっておられます。是非、福祉、まあDWATだとか、DPAT、いわゆる精神的な、メンタルのことに関しても、こういったことに関しても心掛けて、息の長い支援をお願いしたいと思います。
それでは、続きまして、持続的な賃上げについてお伺いしたいと思います。
先般、日曜日でございますけれども、自民党大会が都内で開催されたところでございます。会場には、党総裁である石破総理はもちろんでございますけれども、財界トップ、経団連の十倉会長、そして、何と二十年ぶりに連合の芳野会長も御出席いただきまして、まさにその場で政労使の代表が顔をそろえた、そんな党大会になりました。
その会場での発言でございますけれども、総理は、全労働者の流した汗が報われるような日本を目指し、物価上昇を上回る賃上げを実現する。
それから、芳野会長は、会社の規模によらず、全国の労働者が、給料が上がり、生活が楽になったと感じれるようにしなければならない。政府には、政労使会議の開催や適切な価格転嫁のための環境整備等に取り組んでいただいていることに改めて感謝を申し上げる。御党には国民や企業が今よりも豊かさを感じられるよう力を貸してほしい。芳野会長でございました。
十倉会長からは、デフレからの完全脱却と力強い成長の実現に向け、確かな手応えを感じています。春季労使交渉でも、今年を賃上げが定着する年にすべく経済界の総力を挙げますというふうに来賓の御挨拶で頂戴いたしたところでございます。
それぞれ賃上げに向けた強い意思は表明されたわけでございますけれども、ただ、残念ながら、お二人は大手の企業に関わる代表者でございまして、皆様御承知のとおり、日本の九九・七%は中小・小規模事業者でございます。そして、従業者数も約七割の方がそちらで働いている、この現状でございますが、中小・小規模事業者の賃上げが図られなければ、本当の意味での賃上げは実現されないものと私は考えております。
そこで、中小・小規模事業者の賃上げに向けた対策についてお答えいただきたいと思います。