石橋通宏の発言 (厚生労働委員会)
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○石橋通宏君 いや、総理、余り逃げの答弁されない方がいいと思いますよ。その専門家の様々な意見、でも、それを踏まえて厚生労働省がそういう案を出してきたんでしょう。それを削ったのは自民党の事前審査でしょう。それは認められた方がいいと思いますよ。それがしっかりと衆議院の修正協議において復活をさせて、そして参議院でこうやって審議をさせていただいている。総理大臣としてそれは評価すべきですよ、積極的にきちんと。
その上で、総理、今日もるる議論がありました。先ほど比嘉委員も触れられた。これ、このマクロ経済スライドの一致による調整、これは一定の効果がある。でも、それだけでは駄目なんです。
これも、昨年の財政検証の結果、総理もこれ何度も、資料の五、資料の六、こういった情報はきちんと見ていただいていると思いますが、本来であれば、今回、十年も掛けてやるという、遅過ぎるんですよ、企業規模の撤廃とか。本当はもっと速やかにやらなきゃいけない。さらには、本来であれば、国民年金保険料の四十年納付四十五年化、これも併せてやらなければならなかった。でも、これ全部、政府・与党、先送りしてしまったんですよ。
総理、これ早急にやらないといけません。もし、先ほど総理が、今の高齢世帯の貧困問題、女性のとりわけ貧困問題、これ以上拡大させてはいけないと、これは政治は結果責任だとおっしゃるのであれば、これ速やかに実現しないといけない。その政治責任をまさに総理、総理大臣として果たしていただけないでしょうか。そのために一刻も早く与野党で協議の場をつくって、そして、与野党で政争の具にするのではなくて、その実現のために真摯に議論してその実現を果たしていく、総理大臣としてその指令を出していただけないでしょうか。