伊藤禎則の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(伊藤禎則君) お答え申し上げます。
委員御指摘いただきましたとおり、洋上風力発電につきましては、政府として、二〇三〇年までに一千万キロワット、二〇四〇年までに三千万から四千五百万キロワットの案件形成目標を掲げているところでございます。この達成に向けましては、EEZを含む水深の深い海域に設置可能な浮体式洋上風力の開発が大変重要となってまいります。
このため、経産省としまして、グリーンイノベーション基金も活用し、世界でいまだ運転実績のない一基一万二千キロワットを超える大型風車を用いた浮体式洋上風力実証を実施するなど、低コストに量産する技術を確立し、二〇三〇年までの実用化を目指していくこととしてございます。
御指摘いただきました案件形成目標のうち浮体式洋上風力がどれぐらいの割合を担うかにつきまして、現時点では具体的な数値として定めていないところでございますが、他方で、国内外から洋上風力関連産業への投資を促し、予見可能性を高める観点から、政府として浮体式洋上風力発電に特化した目標を掲げることは、委員御指摘いただきましたとおり大変重要であると認識してございます。今後、策定に向けた検討を精力的に行ってまいりたいと存じます。