平将明の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(平将明君) 今回のアクセス・無害化措置は、公共の秩序の維持の観点から、警察権の範囲内で、比例原則に基づき、危害の発生の防止という目的を達成するための必要最小限度として実施されるものであり、措置の対象となるサーバー等に物理的被害や機能喪失等、その本来の機能に大きな影響を生じさせることは想定しておりません。
 アクセスして無害化しても、映画やアニメにあるようにサーバー爆発するとか煙が出るということではなくて、設定を変えるとかコマンドが機能しないようにしようということなので、サーバーを外から見ていると実は何も起きているように見えないと、そういうようなイメージであります。
 このため、今回のアクセス・無害化措置は、そもそも武力の行使と評価されるものではなく、武力攻撃や先制攻撃とみなされるようなものではありません。このため、我が国の措置が起点となって予期せぬ事態のエスカレートを招くようなことはないと考えています。
 その上で、アクセス・無害化措置の実施に当たっては、まずは、国家安全保障会議、NSC四大臣会合において速やかに議論し、総論的な対処方針を定めることとしています。そして、この方針に基づいて内閣官房に設置される新組織が、サイバー安全保障担当大臣の指揮の下、国家安全保障局、NSSと連携して行う総合調整により、警察と自衛隊が緊密に連携をして対処をしてまいります。
 このように、政府としては、万が一にも予期せぬ事態のエスカレーションが生じることのないように対応をしていきます。

発言情報

speech_id: 121714889X01120250424_014

発言者: 平将明

speaker_id: 34354

日付: 2025-04-24

院: 参議院

会議名: 内閣委員会