伊藤孝恵の発言 (予算委員会)

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○伊藤孝恵君 総理がおっしゃったように、バブル崩壊後の日本経済が長期低迷をした、それから旧態依然としたこういった日本型の雇用を企業が守るために極端に新卒の採用を抑えた、さらにはこの派遣労働者、非正規雇用の増加など、この就職氷河期というのは、ちまたで言われているような断じて自己責任ではなくて、社会的、人為的に生まれた災禍だと私は思いますし、また、この我々団塊ジュニア世代の雇用問題に政治が著しく鈍感であったために、この我が国の第三次ベビーブームというのの機を逃し、そして今なお続くこの少子化に連なっているというふうに思います。これは取り返しが付かない政策的な災禍だというふうにも言えます。
 政府が二〇〇三年にまとめた若者自立・挑戦プランの中では、若者の就労難を国家的課題であると定義し、原因は、若年者自身のみに帰することなく、教育、人材育成、雇用などの社会システムの不適合の問題として捉えて対応する必要があると記しました。
 あれから二十二年、若者は中年になりました。この国家的課題に政府はどう向き合ってきたのか、具体的な政策とその成果を伺います。

発言情報

speech_id: 121715261X00420250307_296

発言者: 伊藤孝恵

speaker_id: 17711

日付: 2025-03-07

院: 参議院

会議名: 予算委員会