福岡資麿の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(福岡資麿君) 労働組合は、集団として労働者の意見をまとめ、それを使用者と交渉し、労働者の方々の働きやすい環境をつくっていく役割を担っていただいていると認識しています。
労働組合が賃金に及ぼす影響については、例えば、令和五年の厚生労働省の分析によれば、労働組合がある企業の方が賃金の改定率が高い傾向にあること、労働組合加入率が高いほど一人当たり賃金が高くなる傾向があること、非正規雇用労働者のうち労働組合加入者は非加入者よりも賃金、ボーナス、諸制度等で待遇が良い傾向にあることなど、企業に対する交渉力が高まることによる賃金に対するプラスの効果が確認をされております。
今季の春季労使交渉では、大手企業を中心に昨年超えを含む高い水準の回答が相次ぎ、三月十四日に公表された連合の集計では五・四六%と、昨年同時期を上回る賃上げ率となってございます。
賃上げの力強い動きが出てきたものと受け止め、引き続き、労使で真摯な検討と交渉が行われ、社会全体で昨年に負けない力強い賃上げの機運が定着していくように期待をしております。