江藤拓の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(江藤拓君) まさに農家の方々の期待が大きい法案で、衆議院での審議は終わりましたが、これから参議院で御審議をいただくことになりますが、よろしくお願いいたします。
 農家の方々は、作ることはもう世界一、超一流だというふうに思います。ただ、やはり、売ることについてはなかなか上手じゃなかった、そして市場に任せ過ぎていたということがあります。価格交渉する上でも、自分たちの生産コストをしっかり把握できていたのかというと、そこにも若干疑問があります。専門家でいらっしゃいますから、農業経営のですね、是非これからは農業の現場にも経営という感覚、個人事業主であるという自覚、それを持ってやっぱり価格交渉することが必要です。
 そして、この合理的な価格を形成するということは、決して農家のためだけではなくて、これが実現しなければ、いずれ農家の数が減って、すばらしい農産物が国内で生産できなくなって、困るのは日本国民であると。国民の皆様方にしっかり農産物を届けるために、生産、流通、加工、そして消費者までしっかりとした協議を行いながら価格形成をするという法案であります。
 ですから、今後、実態調査をしましてコストをまず明確にする。そして、専門員を派遣して相談に乗る。そして、誠実な協議を行うように法律にも書いてあります。そして、それでも駄目なら公取にもしっかり協力をいただいて、優越的地位の濫用であったりそういうことが行われれば、そういう公取の力も借りながら実効性を高めていくことが必要でありますので、なかなかチャレンジングな法案でありますが、農家の期待に応えてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 江藤拓

speaker_id: 28161

日付: 2025-05-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会