森本英香の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)

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○参考人(森本英香君) ありがとうございます。
 先ほどのお話の中で、景観も含めてというのは、なるほどと、そのとおりだというふうに思います。自治体でもそういった視点で再生エネルギーの利用の仕方について条例を作っているところもあろうかというふうに思います。
 今の御指摘でありますけれども、まず考えますのは、そのエネルギーの安定供給というふうに言ったときに、どこから、まず第一に考えるのは自立するということがまず大事だと思います。そういった意味でいうと、その優先順位からすると再生エネルギーというか、要するに国内で生産できるエネルギーというのを重視すべきだろうというふうに思います。
 その次に出てくるのは、そうはいってもそれで全部は賄えないとすると、これは多様なところから調達できる、原料が調達できると、これが大事だというふうに思います。そういう目で見たときに、例えば今の石油というのは割合限られた地域から輸入していると、こういうのがあります。原子力の場合には、ウランというのはですね、結構多様なところから出るという意味でいうと、そこは合格点なんだろうなというふうに思いますと。問題は、今度は国内で作るというときに、その安全性の確保がどうなのかということになります。私、済みません、原子力規制委員会をつくる立場であり、原子力規制委員会にもおりました。そういった意味で、その安全性の確保がまず何よりも大事でしょうと。
 いわゆる小型モジュールについて、その技術的なところが確立しているのかどうかというのは、これまだちょっと私は分からないんですけれども、まずそこを確保する必要はあるでしょう。それから、日本の場合には、それに更に加えて、国民の理解をしっかり得るということがやっぱり大事だというふうに思います。
 小型モジュールというものが、先ほど先生おっしゃったように、小回りが利いて可能性があるということは私もそう思いますけれども、まずその二点しっかり確保しなければいけないと。そこは、何というんですか、緩めちゃいけないというか、やっぱり、原子力というのはやっぱり事故の可能性はありますので、そこはしっかりやっていく必要はあるかなというふうに思います。

発言情報

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発言者: 森本英香

speaker_id: 29028

日付: 2025-02-19

院: 参議院

会議名: 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会