石破茂の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(石破茂君) それは、いろんな見方があるんだろうと思っています。当然のことであります。
 これは予算委員会、参議院でしたか、お答えもしたんですが、なぜトランプ大統領があの席に出てきたのだろうかということを考えたときに、やはり日本との関係を一番重視をしているということは、これは私は間違いないと思っております。普通、一閣僚が出るときに、大統領、それ以外にも通商代表、財務長官あるいは商務長官、出席をしているところに、わざわざ大統領が出てくるというのは、それは日本を一番重視している、それだけ頼りにしているということだと私は思っております。
 もう一つは、いろんな閣僚たちがいる。これは財務長官と赤澤大臣との間で交渉するということにはなっているのだけれども、それは大統領制ということもありますが、最後は自分が決める、そういうリーダーシップの表れだったと私は思っております。
 赤澤大臣があのときに、アメリカのいろんな思い、なぜこういうことを言うに至ったか、しかしながら、いかにして日本の国益を実現するかというときに、まず一緒にやろう、アメリカと一緒に何ができるか、どっちが得してどっちが損するということではなくて、アメリカと一緒に日本はどのようにして国を発展させていくか、そして、日米が共同でやることによっていかにして世界に利益をもたらすかという話をしていかなければなりません。
 私は、橋本通産大臣があの切っ先を突きつけた場面、私も当時、もう議員でございましたので、よく覚えています。それは橋本龍太郎さんらしい、本当に闘志の表れだったと思う。今それをやることが本当によいだろうかということ、それは国益全体で考えたときに、赤澤大臣として可能な限りの対応をしたと私は思っております。

発言情報

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発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2025-04-23

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会