野田佳彦の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○野田佳彦君 二国間の交渉から少し今度離れてみたいと思うんですね。
今回は、やはり自由貿易をしっかりと訴えていく先頭に立つ私は経済外交戦略を、二国間交渉をやると同時に、もう一つしっかりと持って、大きな構えも必要だと思うんです。
自由貿易において一番恩恵を受けている国は、ある意味、私は日本だと思います。島国にあって、エネルギーも、そして食べ物も含めて、海外に依存する残念ながら率が高いということは、自由貿易があるがゆえに、海外からそういうものを集めることができて、消費者が助かり、国民が助かっている国ですから、これが、保護貿易、台頭し、経済がブロック化すると、一番不利益を受けるのが日本の消費者であり、国民だと思います。
という意味で、私は、総理は、今回のトランプ関税による様々な影響、保護主義の台頭については、国難と表現をされたと思うんですよね。でも、国難の逆は国益であって、自由貿易を推進をしていくということが日本の私は国益だと思います。国益を極大化していく努力も今やるべきであって、それは何かというと、今申し上げていた大局観の下に、日本が、アメリカは残念ながら自由貿易の旗を降ろさざるを得なくなっている、ならば、日本がその旗を持って先頭に立って自由貿易圏のネットワークをつくっていくという気構えと外交戦略は必要だと思いますけれども、その点の御認識をお伺いしたいと思います。