石破茂の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(石破茂君) 私、野田代表との間であんまり決め付けの議論はしたくないんです。
 皆様方にもお力をいただいて成立させていただいた予算、それは給付金もそうです。あるいは、ガソリンについてもそうです。電気代についてもそうです。重点支援地方交付金というのを何のために充実をさせてきたかということでございます。私どもとして、まだ五月です、成立をさせていただいた予算、これの早期執行というものにこれから力を尽くしてまいりたいと思っています。
 じゃ、おまえは給付付き税額控除というのをどう考えるんだ、このことについても私自身随分と長いこと考えてまいりました。これは一つの解だとは思っております。そこにおいて何が問題になるかというと、いかにして資産を把握をするかということでございます。これは、これから先、代表との間で、あるいは立憲さんと私どもとの間で、公明党さんも含めて、給付付き税額控除を実現するために解決していかねばならない課題というのは何なのか。私は、特に資産をいかにして把握をしていくかということだと思っております。それができますと、随分とこの問題は前進をするというふうに考えております。
 私は、それを等閑視をするつもりは全くございません。そこに至るまでの間に、私どもは私どもとして物価高対策を講じてまいりました。それが消費税をゼロにするという、これをスーパーの経営者の方に聞いてみてください、どれぐらいの期間が掛かるのか。それは一年は掛かりますと、私はあちこちで聞いてみました。それが実現するのはいつなんですか、そしてまた戻すためにどれぐらいのコストが掛かるんですか、どれぐらいの期間が掛かるんですか、高額所得者の方ほど得をする、本当にそれでいいんですか。そういうことについて、何も対立のための対立ではない、そこに至るまでにどうするのかということについて更に議論させていただければ有り難いと思っております。

発言情報

speech_id: 121724293X00220250521_015

発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2025-05-21

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会