石破茂の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(石破茂君) 予算に賛成をいただきました。いろいろ困難な立場におられる中にあって、それがどれほど重いものであったかということは、我々自由民主党として、与党として決して忘れてはならないことだと思っております。予算が成立したら、もういいやというような、そんな信義に欠けるようなことは絶対にあってはなりません。
したがいまして、このことは、私として、もう一度党に対しまして、誠心誠意、全身全霊、この出された社会保障の改革案、その一つ一つおっしゃいました。過剰な病床の削減、じゃ、病床を削減したら、本当今でも空いているわけですからね、これを削減したらどうなるのかという議論は当然ございます。電子カルテの義務化、これは進めていくべきだと私は思いますが、それぞれの医療機関においてそれが円滑に実施されるためにどうするかということ。
また、一番難しいのはOTCなんだろうと思っております。オーバー・ザ・カウンター、要するに、そのカウンター越しに薬を受け取るという、処方箋なしでということでございますが、これを実施するに当たってどれほどの負担が増えていくかということも、我々は恐れずに議論をしていかねばならないと思っておりますし、処方箋は単にこの薬くださいというだけではございません。風邪は万病のもとと申しますが、その裏にはいろんな病気があるのかもしれないということもございます。
いかにして国民の医療を守っていくか、社会保障を守っていくかという点について、私自身、代表率いられる日本維新の会と本当に濃密な議論を最大限の努力でやるということはここで申し上げておきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。