前原誠司の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○前原誠司君 我々も、社会保険料を下げるということで、一部懸念がありますよね。命に関わる医療の核は守りつつ、しかし社会保険料を下げて現役世代の生活を守るというのが日本維新の理念なんです。やみくもに全てのOTC類似薬を保険適用から外せということは一言も言っていない。だけれども、我々の議論の中で、例えばこれは外せませんねというものもあれば、保険適用して買う場合と保険適用じゃなくてドラッグストアで買う場合と、ドラッグストアで買う場合の方が安いものもあるんですよ。そういうことが議論の中で言ってみれば培われてきたわけです。
三党合意の文にはこのような記述があるんですね。令和八年度以降の措置については骨太方針二〇二五に記載して、令和八年度以降の予算に反映させる。つまりは、骨太方針二〇二五に記載をすると書いてあるんです。我々は、このことについて、努力目標のようなものでお茶を濁すつもりは全くありません。具体性を持たせなければ合意しても意味がないと思うんですね。ですから、具体的な私はものを求めたいと思います。
例えば余剰病床の削減、これについては削減をしようなんていうことだけでは駄目で、具体的な数を根拠を持って示してもらいたい。それが合意できなければ改正医療法にも賛成をいたしません、我々は。
また、後発医薬品のアクセス向上、そしてまた先ほどおっしゃったOTC類似薬については、おおむねこういう方向ですねというようなことでは我々は到底ながら賛成はできないし、そんなものが骨太に書かれても全く満足をしない。本当に改革をするんだと、国民の皆様方に、あっ、社会保険料がこれで本当に下がるんだということが明確にならない限りは、私は意味がないというふうに思っています。
具体的に保険料を下げる、そしてそれをもう一度ワーキングチームに指示をしてもらいたいと思います。これは、ほごにされれば、我々、先ほど総理おっしゃっていただいたように、野党の立場で様々な問題点を感じながら賛成したわけです。これ守られなかったら不信任に値しますよ。我々はその覚悟でやっているんです。その意味において、もう一度これをしっかりと骨太方針に具体的に書かせるように指示するという答弁をお願いします。(拍手)