石破茂の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(石破茂君) なぜ高いのかということが分からなくて下げることはできません。私は、スーパー、小売の現場から、卸、そして生産者、集荷業者に至るまで、どこに、なぜ、どれだけのものが滞留しているかということをきちんと把握しないと、おまじない言っても仕方がないし、気合で下がるわけでもないので、それは下げる方針というものが分からない。でも、それは、実際どこにどれだけあるのかということを明確にしたいと思います。
一つの仮説ですが、価格弾力性が小さいお米というものです。ということは、僅かの供給の上下によって値段が物すごい振れるというのは価格弾力性が小さい商品の特性でございます。それが利いていないというのはどういうことなんだろうかということは根源的な問題でございます。
私自身、どのようにして、米の供給というものが安定的になされるということになれば、こんなに価格が上下をするはずはございません。安定的な米の供給というものがなされるということは、私は政策として必ず実現をしなければならないことだと思っております。
米の商品特性によく着目をしながら、米は三千円台でなければならないと思っております。四千円台なぞということはあってはならない。それは、一日でも早くその価格を実現する、何月何日とは申しませんが、今日の食事どうしようというふうに不安に思っていらっしゃる消費者の方は大勢おられるんですから、一日も早くということは申し上げておきます。