石破茂の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(石破茂君) 一人に車が一台ないと暮らしていけないのは、我々地方はみんな同じです。そのことはずっと変わりません。ガソリン代を下げなければいかぬということの認識も強く持っておるところでございます。ですから、努力をして、先ほど、百七十二円になったと、百六十円台のスタンドも出てきたと、間違いなくガソリンは下がりつつあるということをまず申し上げておきたいと思います。
 その上で、じゃ、七党共同で提出された。私もさっと見ただけですから十分理解をしているとは言えないのかもしれませんが、問題は、国、地方を合わせて一兆五千億円、この財源をどこに求めるべきかというふうに七党は考えておられるのか、七党がその財源について一致しておられるのかということでございます。
 私どもは、この暫定税率、取りあえず税率、当分の間と申しましたか、これの廃止では一致しております。何が一致しないか、その財源をどこから見つけていくのかということでございます。それは政府が考えなさいなんぞという、そんないいかげんなことをおっしゃっておられるのではないと思います。私どもと一緒になって、この地方、国、合わせて一兆五千億円、これは目的税ではございませんが、主に地方のインフラ整備に充てられているものでございます。これだけ、まだミッシングリンクの解消はしていかねばなりません。
 そして、この間の八潮の事故にあるように、老朽化したインフラはたくさんあります。それが一斉にあちらこちらで起こっている。これにきちんとした手当てをする。そのために、目的税ではありませんけれども、ほとんどこれが地方のインフラ整備に充てられている。代わりの財源について、是非七党で共通してお示しをいただきたいと思います。
 御党のように、責任ある立場で物を考えておられる政党ですから、是非真摯に、私ども、財源について徹底的な議論をいたします。引き延ばしているわけではありません。代わりの財源、それも安定的な財源をどのようにして見つけるかということについて是非議論をさせていただき、暫定税率の廃止に向けて共に努力をいたしたいと存じます。

発言情報

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発言者: 石破茂

speaker_id: 20757

日付: 2025-06-11

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会