猪口邦子の発言 (予算委員会)
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○猪口邦子君 ありがとうございます。
元々、日本の関税、対米関税は低かったですから、それ以上下げるのは本当に困難だったと思いますけど、その当然のことを主張し続けて、そして関税を下げないで来たといったことは、本当に交渉として立派だと思うんですね。
また、アメリカ側にも、先に努力した国が損をしないということをまた可能にしたんだ、分かってもらうことができたと思うし、そのノースタッキングがそのようなことであれば、今後また各国がアメリカと交渉するでしょうけれども、そういう場合にも日本の研究もしてもらえる、そういう手本となるようなことやるかもしれません。
私、ちょっと別の観点からお伺いしたいんですけれども、アメリカにこれだけの海外直接投資、フォーリン・ダイレクト・インベストメントをやらなければならない時代となったということです。それで、その場合、日本の地方、日本の地方が投資不足になるのではないか、資本不足になるのではないかと。昔であれば日本の政府がいろいろと手当てをしたでしょうけれども、財政赤字著しいので、そうなると、世界の資本に日本の地方に投資をしてもらわなければならない。つまり、対日直接投資を促進しなければならないのかなというふうにも思いますけれども、そういう場合に、どういうふうにその地方創生あるいは日本の地方の活性化と良質の対日投資を誘導するのか、そういうためのラインアップはどう必要なのか、そんなことを考えるんです。
大臣及び経産大臣もこういうラインアップの政策については何かお考えがあったら教えていただきたいし、また、私は大学教育職の出身なんですけれども、留学生を拡大することは、迂遠的でありながら、あっ、済みません、アラスカのところは後で時間があればまたお伺いしますけれども、対日投資のことを先にさせていただいております。留学生を拡大することも、我が国の言語、社会を理解し、良質の教育を受けて、そして本国に帰って、まさに資本家となって成功して日本にまた投資する、こういう好循環を生み出すことができればとも思います。
このように、トランプ関税の結果、ではアメリカに巨額投資を今後我が国はする、その結果、日本の地方への資本不足を世界各国から良質の投資を招いて何とか実現していくというときの新たな政策のホライゾンがあるので、それについてのお考えをお伺いします。