山本大地の発言 (文部科学委員会)
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○山本委員 ありがとうございます。
ただ、その地方国立大学を含め、国立大学全体が非常に窮地に追い込まれているというところでございます。何が一番問題かというと、やはりこの物価高そしてインフレが続く中の人件費の向上でございます。
実質的な予算は、平成十六年度に法人化以降、一千六百億円、ずっと減少しておりましたが、近年はずっと横ばいでございます。横ばいということはもう実質減っているということでございまして、非常に限界が来ているというところで、教育や研究に回すお金がほぼなく、経費に取られているというのが現状でございます。また、施設や設備の老朽化も非常に著しくなってきておりまして、効率的に現場では維持に努めていただいているんですが、安全性の確保や高度な研究を行うところまでも行けていないというのが現状だということでございます。
是非とも、この地方国立大学を始め各国立大学が、物価、人件費の高騰に対して教育研究活動をしっかり実施していくためには、国立大学運営費交付金の増額、支援をしていくことが必要だと考えておりますが、大臣の所見をお伺いしたいというふうに思います。