猪瀬直樹の発言 (厚生労働委員会)
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○猪瀬直樹君 ちょっとそういうときに考え方というのをいろいろと掘り下げてみる必要があるんですね。だから、歴史的経緯もあるので、次、資料六なんですけれども、この資料六では、平成九年九月から平成十五年四月まで自己負担の時代があったんですね、ある一定の。こういう歴史というのはやっぱりいろんな経緯があるので、じゃ、これ廃止しなくてもよかったんじゃないかというふうにも思われるんだけれども、つまり、その薬剤一部負担制度という、そういう名前があったんですね。この制度から、これは今の外国の例じゃないけど、処方される薬の種類に応じて、内服薬なら一日当たり幾らとか外用薬や頓服は一種類ごとに幾らと、一定額の負担を全ての患者さんに求めていた制度なんですね。だから、一説にはその医療費削減効果が当時で五千億円あったと、こう言われているんです。
こういう制度は一定期間で廃止されちゃったんですけれども、これ財政審の資料から取った、この廃止の経緯をちょっとこれに書いてありますけど、載せてありますけれども、要するに、どういうことかというと、これ多分医師会の圧力で自民党が引っ込めたんじゃないかというふうに僕は思います。
これについて、参考人はどのくらいの知識がおありですか。