西田英範の発言 (財政金融委員会)
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○西田英範君 大変力強い御答弁、ありがとうございます。
まさにこうした考え方を念頭に置きつつ、個別の税財政措置におきまして、単年度だけではなくて複数年度でもしっかりと費用対効果を捉えながら財政政策を打っていくということが重要であります。最近でいえば、半導体・AIフレームを始めとした複数年度を念頭に置いた財政の考え方というのは少しずつ入ってきておりますけれども、これからしっかりと整理をしていく必要があると思います。
EBPMでありますとかワイズスペンディングといった考え方は当然としましても、先般閣議決定をされました経済対策におきまして、税制を含む財政支出がマクロ経済に影響を与えることによる将来の増減収効果を織り込む分析、ダイナミックスコアリングを導入することというのが明確に盛り込まれたことは大変画期的であり、重要であると考えております。これは非常に、どういうふうに実際に分析では変数を置くのか、仮定を置くのか、難しいところではあると思いますけれども、アジャイル的にでも試行的にでもしっかりと導入をしていって、機動的な財政政策を打つことが極めて重要であると思います。
そうした中で、内閣府にお伺いをいたします。
今後策定されます成長戦略におきまして、このダイナミックスコアリングについてどのように位置付けて意義を見出しておられるか、また、具体的な指標や考え方をどのように明確化をされていかれるか、検討の方向性や今後のスケジュールなどにつきまして是非御教示をお願いいたします。