杉久武の発言 (予算委員会)

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杉久武君 御説明ありがとうございます。
 やはりちょっと、私、年金受給者のところ少し気にしておりまして、やはりこれまで確定申告をしてこなかった人に確定申告を求めるようなことになると、やはりこれは非常に負担になりますので、しっかりと相談窓口、また周知体制も含めて、厚労省挙げて対応していただきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 次に、物価高の中で、制度の線引きが原因で、支援が必要な方ほど大変な思いをしているという事例につきまして質問をしたいというふうに思います。
 これは、我が党の同僚議員から幾つも同じ声を現場からいただいております。これはある年金受給者の事例でございますけれども、年金が物価スライドで増額した結果、非課税世帯から課税世帯に移行されたそうでございます。その影響で、後期高齢者医療制度の保険料と介護保険料が大きく増加をし、新たに生じた税負担を含めて、年金は増えたにもかかわらず、その増加分を上回る負担増となり、年間の手取りが減るという逆転現象でございます。
 具体的な事例、お伺いをしました。ある単身高齢者の方で、年金は令和六年と令和七年を比較して二・四%増加しましたが、社会保険料は、課税世帯になったことで保険料軽減が大幅に減り、一・五倍になりました。新たに住民税均等割の負担も発生して、手取りが減ったという状況でございます。
 この非課税か課税かのこの住民税の非課税限度額は、昨年の年収の壁の議論の際、いろいろ議論ありましたが、最終的には引上げにはなりませんでした。やはり、このような逆転現象を防ぐためにも、やっぱり住民税非課税限度額に対しても物価スライド制、こういったものの導入を検討すべきではないかと思いますが、総務大臣にお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 杉久武

speaker_id: 7386

日付: 2025-12-15

院: 参議院

会議名: 予算委員会