秋野公造の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○秋野公造君 総理は、インフルにかかったときにはタミフルとかリレンザといった抗ウイルス薬をなるべく早く飲んでひどくならないようにする、こういった治療が行われておりますが、コロナはそうなっておらず、対症療法が勧められるような、そういう雰囲気があることに違和感をお感じにならないでしょうか。
今日は、大阪HIV訴訟元原告団長の花井十伍さんに今日は参考人で来ていただいております。
そのHIVの診療の司令塔を担う国立健康危機管理研究機構について質疑をしたいと思うんですけれども。
資料の四の三、御覧をいただきますと、かつてその国立健康危機管理研究機構、JIHSが作成をしたコロナの診療の手引でありまして、一部の専門家だけで議論をしてコロナの手引を作りますと、ダイダイ色のところを見ていただきますと、一部の特定のメーカーの薬のみを勧めるような仕組みとなっておりまして、あとは全て、下側見ていただきますと、対症療法、対症療法、対症療法ということが書かれている次第であります。右下には、エンシトレルビルというお薬、発症から三日以内に飲まなくてはならないお薬でありますが、これも対症療法してから飲まなくてはいけないと。
そんなことしているうちにどんどんひどくなってしまうわけで、手遅れになってしまいますから、かねて、武見大臣のときに見直しを求めまして、武見大臣は見直しますと言って見直してくださったのが次の資料四の四であります。
見直してくださって出てきたのが、今度、よく分かりませんが、優先的治療と代替治療と分けられていまして、ブルーの優先的治療には、先ほど指摘をした特定のメーカーの薬のみが推奨される形となって、あとはやっぱり対症療法、対症療法と。
全く実臨床には合っていない状況になっておりましたので、もう一回やり直してくれということでやり直していただきまして、今度は学会でしてもらうということで、めくっていただきますと、感染症関係の三学会が武見大臣の下に集まって、しっかりと更新をしていきますという形で更新が行われたのが資料四の六ということであります。そうすると、特定のメーカーの薬だけを勧めるような、そんなガイドラインではなくなりまして、実臨床に合った形で薬の選択が行われるようになったということであります。
私が問題視しているのは、このかつての国立国際のJIHSの人たちは、アビガンというまだ承認もされていない、世界で結果としてどこの国も承認をしなかったそのお薬を飲むように勧めてみたり、繰り返しになりますけども、一つのメーカーの薬だけに行ってしまうような、そういった恣意的なものを作ったりしているということは極めて問題であると考えておりまして、今回も補正予算のメニューの中にそれが入っております。
まず、花井参考人にお伺いをしたいと思います。
承認をされていないお薬を飲むようガイドラインで勧めるということをどう考えるかということ、また、一部の、一種の特定のメーカーの薬だけを勧めるかのような、こういったコロナのガイドラインが作られるということについて、それもJIHSが作るということに関して、御見解お伺いをしたいと思います。