野田佳彦の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○野田佳彦君 公明党の斉藤代表の質問主意書に対して閣議決定をされた文書を読ませていただきました。私は、あの答弁、そして今、基本的な政府見解、改めて確認をさせていただきましたけれども、それを、私はやっぱりこれからも繰り返し繰り返し繰り返し総理を先頭に説明をしていかなければいけないだろうと思います。そこから一線を越えることのないようにしていただきたいと。
ちょっと今越えそうな感じがあったので心配になりましたけれども、それを越えることのないように、繰り返し繰り返し、それは重層的に様々なレベルで説明をしていただきたいということを重ねてこれは要請をさせていただきたいというふうに思います。
次に、経済政策についてお尋ねをしたいと思いますけれども、先週の金曜日に二十一・三兆円という極めて規模の大きい経済対策を閣議決定をされました。これ、規模、物すごく大きいんですよね。財政の裏付けとなる補正予算が十七・三兆円でしょうか、十七・三兆円ですよね。昨年が十三・九兆円ということで、補正予算の規模も、これも相当に大きくなるということでありますけれども、これで、大きければいいのかというと、決してそうではなくて、マーケットが今警鐘を鳴らしてきているというふうに私は受け止めています。
その一つが、これは金利ですよね。債券安が進んでいます。今日が一・八%台乗っていますけれども、先週末はこれ一・八%台の半ばまで行っていまして、十七年半ぶりのこれは債券安、金利高という状況になっているんですけれども、特に超長期債というのは、これは財政にとって一番敏感に反応するものでありますけれども、これは史上最高なんですよね。
このように金利が上がり続けてきているんです。特に、高市政権になってから上がり続けてきているということは、私は、今回の経済対策を含めて放漫財政に対する私は警鐘ではないかというふうに思いますけれども、このマーケットの警鐘について総理はどのように受け止められていらっしゃるのか、御見解をお伺いをしたいと思います。