輿水恵一の発言 (環境委員会)
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○輿水委員 ありがとうございます。
じゃ、石原大臣につきましては、御退席いただいて結構でございます。よろしくお願いいたします。
続きまして、生物多様性の保全への意識の醸成、前回も触れさせてもらいましたけれども、カーボンニュートラル、またそういったものをしっかり進めるためにも、みんながふだんから自然だとか、そういったものを守るためにつながる行動をしようというか、そういう意識を持つことが非常に重要ではないか、そんな中で、生物多様性というものは、身近な地域の中で何か感じられる、そういったものを感じながら、そこに目を向けるような、そういった取組について私は大事だなと、そんな観点から質問をさせていただきます。
そんな中で、皆さん、どうか分かりませんが、昔、よく秋になるとスズムシが鳴いたり、スズムシを飼っていたり、何かコオロギが鳴いた声を聞かれたかもしれないんですけれども、最近、そういったものが何か見当たらなくなってきたり、子供の頃、山に入っていけば虫がたくさんいて、捕れていたところが乾いているみたいな、そんな状況の中にあって、我々はその環境がやはり少しずつ変わっているな、そういったものをやはり大切にしていくことがやがては全ての生命の生態系も守ることになり、私たちの未来も守ることになるのかな、そういったふうに感じるわけでございます。
そこで、このような生物多様性の見える化の強化また地域モニタリング、このことについて確認をさせていただきたいと思います。
人々の行動変容を促すためには、抽象的に、まさに危機を語るだけではなく、それぞれの地域において何が失われつつあるのか、できるだけ具体的に見える化をしていくことが必要であると思います。国内の特定地域における生物の生息状況や生態系の変化を中長期的に観察し、その変化を可視化することによって、地域の自然に何が起こっているのかを住民が実感をし、将来を考える契機をつくることができると考えます。
そこで、地域の生物多様性の損失の現状を見える化し、国民に伝えていくための生物多様性の見える化の強化と地域モニタリングについて環境省に伺います。